胃癌 闘病ブログ

がん告知からの記録 ステージⅢA  胃80%切除 右腕麻痺

 17年11月に胃と胆嚢とリンパ節切除、
補助的抗癌剤としてSOX治療中に脳卒中、
もやもや病の診断を受ける。

胃癌の再発、転移に怯えながら、
脳卒中 の再発予防に気お配り、
右手麻痺のリハビリ に励む、
今からの人生と、今までの、思い出

怒涛の検査4日目 5日目

 検査前に抜歯6本、普通歯医者さんでは出来ない芸当が、病院の口腔外科では出来る、
主治医の話では全身麻酔で10本全部と言われたが、実際は部分麻酔で、それも若い女医さんが、「そこは痛いでしょ そうじゃなくて」などと指示されながら、麻酔を打たれる
上の歯を6本抜かれる、来週の親知らずの抜歯の予約をして、この日は釈放、


 検査4日目胃カメラ、胃袋を残す範囲を決めるため生体検査のサンプルを取る、この時点でも病状説明は癌の疑いであり、この生検の結果が出てから病状説明に癌と書かれる、
この日の昼食から大腸カメラ用の検査食、夕食も消化のよい検査食、とすぐに下剤を飲み始めて、夜中~排泄、


 検査5日目大腸カメラ、控え室に6人同時に説明を受けて下剤入った大きな袋を、各自持参した水とともに、ひたすら飲んで排泄、排泄物に固形物がなくなるまで、説明とうり
トイレに通う、合間に血液の固まる速度を測るため採血室へ、結果は普通だそうです、
さて、控え室の6人中初めての人は私一人、そしてみなさん、申し込みから1カ月待ちの方のようで、この検査ばかりではなく、主治医はかなり強引に検査予約を取ってくれた、


 検査の際ポリープが見つかり、切除したため一晩お泊り、説明は受けていたが、絶対安静トイレ以外動かなように指示が出る、入院の予行演習になりますが、行動を制限されますので、テレビのカードなどは、検査前に購入しておくべし、印鑑など車に置いて後で取りに行ったりはできません、入院セットを1つの鞄に入れ検査時にポリープを取ったら、
そのまま車いすで病室です、私はスマホにたっぷり落語を仕込んで行きました。



落語 竹の水仙 桂歌丸


以上術前検査です、生検の結果次第で胃カメラの再検査の可能性があり手術2週間前までのメニューです、場合によりこの他に胃透視もするかもしれません、
 最後になるが、予約待ちの患者さんたちに無理やり割り込ませていただき、感謝しております。

明日は再診 切り取ったリンパ節の検査結果

 手術で切り取った部分の検査結果を、明日聞きに行く、
考えれば考えるほど、胃が痛い話だ、(小さいながら)今までは、ステージⅡB?としてきたが、
 実際肝臓側のリンパ節は、硬かったとほのめかされているので、もう少し進行していると思っておいた方がよさそうだ。


 明後日は、私の誕生日、51歳まで自分なりには、充実した人生だったしこれからも、出来る限りやりたいことをやっていく、ただそれだけ、どうせ人の寿命など誰にも解からないものだから、おそらくこれから抗癌剤を予防的に使うことになると思うが、また選択肢を色々並べられて、迷う事になるかも知れない、、、、明日から考えよう。

吉田拓郎 M11「今日までそして明日から」@ つま恋 2006 [digital refine]【HD】

開腹手術前 怒涛の検査2日目と3日目

 昨夜停電があった、大雪のせいで木の枝が電線に触れたのだろう、午後7時45分ごろから、翌日深夜1時30分まで、ファンヒーターが使えないのは、つらい、反射式ストーブを神さんに運んでもらって凍え死ぬのを防ぐ、
電力会社の方たちも夜間雪の降る中、復旧作業は大変だったことだろう、
自分で生きて居るのではなく、生かされついるのだとつくづく思う。



本題の怒涛の検査2日目、
尿検査、血液検査、
CTスキャンの検査前問診、造影剤の説明を受けて、同意書にサイン。              
これから、検査の説明と、同意書の連続です。


怒涛の検査3日目

外科の窓口に寄ってから、9時に胸部エコー、やさしい女医さんが、担当、午後昼食抜きで
腹部エコー、同じ女医さんが担当、
エコーとは、よく医療ドラマでは妊婦さんに使うあれです、私は昔睾丸のエコーを撮った事があります。


そしてこの日のメインのCTスキャン、5ミリ刻みの輪切りの映像が見られる大きな機械です、 とくべつ着替えなどせず、ファスナァの上着お脱いで、カイロのトレーナーも脱ぐ、台の上に寝て造影剤を入れるための留置針を、造影剤をセットして、機会が動く、2回目に造影剤が入る、すこし体が暖かくなる、簡単な検査だけど造影剤を早く排出するように指導される。


次回の胃カメラと大腸カメラの説明と同意書を書いて、この日は釈放、つづく