胃癌 闘病ブログ

がん告知からの記録 ステージⅢA  胃80%切除 右腕麻痺

 17年11月に胃と胆嚢とリンパ節切除、
補助的抗癌剤としてSOX治療中に脳卒中、
もやもや病の診断を受ける。

胃癌の再発、転移に怯えながら、
脳卒中 の再発予防に気お配り、
右手麻痺のリハビリ に励む、
今からの人生と、今までの、思い出

術後20日、雪また雪

 昨日から何となく出歩いていない、体の抵抗力免疫力が何処まで回復したのか地震が無い、わざわざ寒い外に出る気もない、リスクは最小限に抑えたい、


 地元でもスキー場のオープンのニュース耳に入ってくる、毎年のことならスキー板の、エッジを磨きだす、私の大好きな季節なのに今シーズンは無理だろう。
 さほど上手い訳ではないのだが、自分スタイルでゆっくりゲレンデを降りて行くのが楽しみなのだが、来シーズンに取っておこうと思う、とりあえずの目標としよう。

私をスキーに連れてって【予告編】

パクリタキセル テケッレッのパー

 術後19日目体重61キロpsは0、健常者ではないが、予後は現在の所良好、
このまま、経過観察の選択肢も有る?かもしれないが、予防的に抗癌剤を使うように
進められる。


 現在確認できていた、癌と周辺のリンパ節と予防的に胆のうの切除を行い、幸い合併症もなく日々回復に向かっている。


 しかしこれからは、抗癌剤の副作用と戦う日々が始まるのか?不安な毎日を過ごしています、抗癌剤の名前はどうしてこんなに読みにくいのだろう、富山の薬のように、頭歯利
(ズバリ)や、カゼナオール、腹薬などネーミング何の薬なのか解るのは大変ありがたい
それに比べ、パクリタキセル、ティエスワンや、イリノテカン・ドセタキセル、
シスプラチン、まるで呪文か、おまじないに言葉のようである。
 私の好きな、落語の演目で・死神・と言う話がある、運の残っている間人間は死なない
足元に死神が来ていても、その人間は患っているだけでまだ死ぬことは無い、ある呪文を
唱えると死神はそこを去らなければならない、、、、こんな呪文はどうだろう、


 アジャラカモクレン、エスティワン、ドセタキセル、テケレッツノのパー、(二回手を叩く)




名作落語109 立川志の輔 死神

術後18日目 生体検査の結果

 ようやく、私の胃癌のステージが確定しました、と、言っても今後の治療方針が大きく変わるわけではないのだが、


 癌は筋層を貫いていたが、胃壁は貫いていなっかった。
 リンパ節に6個の転移があった。(胃に接するリンパ節に5外側に1)
 進行程度は、ⅢA。(リンパの転移が7以上だとⅢB)
 再発予防の抗癌剤が望ましい。
と説明される。


 抗癌剤は術後6週間から、始められるそうで、薬の候補として、
1、TS-1とオキサリプラチンの併用が標準だが、
2、ぺシタビンとオキサリプラチン、の併用や、
3、TS-1とドキタキセルの併用、(論文になっていない)


 この病院ではTS-1とドキタキセルの使用を進めている。
尚ぺ↓ピンは、錠剤が多く胃切り後の治療に使うのは、難しいらしい、
ネットで調べてよく考えて、22日に答えを出してほい、と言われて、
 自債こちらは素人なので、どちらがいいのかつかって見なけらば、解らないのだが、
自称ネットの住人色々調べて、考えてみよう、当然怖いのは副作用だが、
術後の状態が良いので、強い薬が使える、幸運と考えよう、


 副作用の一覧も貰ってきたがゆっくり読んで理解に努めることにする、最後のアレルギーと言う項目だけは理解できた、
抗癌剤の名前を書くとようやく闘病ブログらしくなってきた。(笑

恋愛症候群~その発病及び傾向と対策に関する一考察~