胃癌 闘病ブログ

がん告知からの記録 ステージⅢA  胃80%切除 右腕麻痺

 17年11月に胃と胆嚢とリンパ節切除、
補助的抗癌剤としてSOX治療中に脳卒中、
もやもや病の診断を受ける。

胃癌の再発、転移に怯えながら、
脳卒中 の再発予防に気お配り、
右手麻痺のリハビリ に励む、
今からの人生と、今までの、思い出

術後26日目TS‐1 の小冊子

TS‐1の小冊子と、日誌を貰ってきました、

取り敢えずS1だけで1クール、様子を見て、

併用の薬を考える事にしました、


S1のみでは、効果が無いらしいことは、解ってきているので、シスプラチン、ドセタキセルの、いずれかを候補に考えています。


それにしても昨日貰った下痢止めは、効きすぎかもしれない、いち概念には言えないが、

外科の先生は一発で効く薬を出してくれる傾向がありそうだ、朝から排便が無い、転気失

は有るのに、腸は動いているようだから大丈夫だろう。

術後25日目、抗がん剤の打ち合わせ

予約は9時30分なのに、先生が居ない、、、
何かあったのか、多分救急患者でもあったのか、


私の場合手術前の検査で、散々割り込ませて貰ったので、多少待たされても仕方ないと思うが、9時台予約の患者のさん逹と1時間待ってようやく先生が診察室にこられる、
私の前に8人、とにかく病状説明の丁寧な先生なので、私が呼ばれたのは11時30分勿論私にも大変丁寧な説明を頂き、終わったのは12時近く、受付からファイルを貰って精算、


最近下痢気味なので、処方箋を書いて貰い直ぐそばの薬局が激混み、1時間待たされ、
挙げ句のはてに、品切れで?…夕方取りに行く嵌めになりました。(笑


今日は疲れたので、続きは明日、



明日があるさ/坂本九(Cover)

アジャラカモクレン ティエスワン

ドセタキセル、おどろどろしい名前の薬がある、正確には毒なのに、基本的に抗がん剤は

毒薬に近い物だろう。


身近にある植物から作られた抗がん剤、縁起物として、庭木に植えられていることが多い

が、毒物として小説に時々登場する、古いものでは、ハムレット等が有名でしょうか。


兎に角明日はどの毒で、癌を叩くのか決めて来なくてはならない、抗がん剤治療は来月5日から。


ネットで調べると、胃癌のステージⅢの予防的治療は、ts-1とドセタキセルの併用が、主流になるらしいが、まだ論文がない。



私の場合、予防的に抗がん剤を使わない場合は、3年生存率70%、抗がん剤使用で80%、

見えていない癌に対しての抗がん剤なので、

上手く行っても判らない、

再発すれば、効いていないことが判明する、

いずれにしても5年生存率50%、おまじないにしては、辛い治療かもしれない。