東北人魂
CTスキャン、撮影が終わると、
「Tシャツがすてきですね、」と若いスタッフさんに声をかけられる、
東北の地震、津波のときに復興支援で3カ月、仮設住宅の工事に出向いた、
私は本来ビビリな性格で、「君子危うきに絶対に近ずかず」を、絶対守る、
それが悪いこととも思っていない、しかしながら、
職人が足りないらしいことと、仮設住宅の工事についてある程度スキルがある、
何より、東北には建築材料の工場多くあり、ここにいても、仕事ができない、
仮設屋さんの社長から、地震の場所に行くか?と打診があった時、妻に相談
うだうだ迷っているときに、背中を押してくれるありがたい女房である。
東尋坊などには、いしょに行かないほうが、、、、、(爆)
仮設工事と言えば、聞こえが良いが本来は、とび職、江戸時代の火消し鳶
建築現場の足場や力仕事、高所作業を請け負う職業、
東京ではいまだに頭(かしら)と呼ばれる人たちがいる、
もともとは、任侠道の方たちのしのぎ、だったので、、、、、
め組の頭
暴れん坊将軍Ⅱ「夜空燃ゆ! 呪いのほうき星」タイトルまで
のイメージ
暴れん坊将軍 オープニングテーマ
当然平成の世の中にも受け継がれているわけで、
報道さていないのですが、阪神淡路大震災の時も、
東北の津の後も、
一番最初に、炊き出しを始めたのは任侠道の組織の方たちでした、
兎に角、津波の後、道路の復旧や仮設工事には、そういった経験を、
積んだ、がてん系の人たちが,「頭、親方、社長」になって、
現場を仕切っている、そんな世界です、
今では、業界にヤクザはいない、多分居ないと思う、居ないんじゃないかな、
ま ちっと覚悟はしておけ、、、
関白宣言
実際に、夕方宿に戻ってお風呂に入っていると、
刺青のある人たちの多いこと 多いこと、「もんもん、彫り物」
その人たちともしトラブったら、、、だいじょうぶ、私の頭の名前を
言えば、(HHH
あの頃の勇気を思いだすため、このTシャツを着てみた、、、、
俺達は東北人魂必ず立ち直る