胃癌 闘病ブログ

がん告知からの記録 ステージⅢA  胃80%切除 右腕麻痺

 17年11月に胃と胆嚢とリンパ節切除、
補助的抗癌剤としてSOX治療中に脳卒中、
もやもや病の診断を受ける。

胃癌の再発、転移に怯えながら、
脳卒中 の再発予防に気お配り、
右手麻痺のリハビリ に励む、
今からの人生と、今までの、思い出

お昼はお寿司

 抜歯の後、病院の売店で、お寿司のパック8貫+6貫をゲット
地場で、スーパー&仕出し(ケータリング)おいしいと評判のお店


 こんな時はこれに限る、口に入りやすいサイズ、ネタもほとんど、
やわらかい、蛸と烏賊はパスして、酢飯と唾液をよくまぜて、
胃袋に流し込む、大変おいしくいただきまして、(嬉



スシ食いねぇ!


 なぜか、4時間くらいたっても、まだ胃袋に残っている感じ、
多分、親知らずの手術の、緊張が解けていないせいだ、
こんな気の小さいことで、この先起こるであろう色々な事
乗り越えて行けるのだろうか、酸っぱいげっぷが出るので、
胃薬の錠剤で中和、5時間ぐらいでやっと幽門が開きだす、
そんなに腹持ちの良いもの、を食べたつもりはないのだが、
精神的な、ストレスのせいだろう、(怖


 普段なら、温泉センターの38度のお湯にのんびりつかれば、
胃袋が、活発に動いて解決するのだが、抜歯の後でお風呂禁止
それでなくとも、長風呂は、胃腸から出血の危険があるので、
やめるよう、きつく言われている、
言いつけを全部守るのが、大変で病気になりそうだ。(爆

出血大サービスのビール風呂


 明日のムンテラ病状説明で、やっと胃癌の判定が出る、
今日までは、掛かり付け医の診断を基に、
癌の疑いと言う事になっていて、
市民病院の生体検査で、改めて癌の告知がある、
 胃カメラの写真や、CTや、町医者の紹介状もあるのに、
手続きは、面倒だ。


明日は神さんも付き合ってくれるそうだ。
つづく







明日は2回目の抜歯

 明日は2回目の抜歯、親知らず、この年で、、、、、
やっぱり怖い、、、、、(笑
抗癌剤の副作用で、何が起きるかわからない、
怪しい所は今の間に前もって、治療しておく、、


 神さんがお蕎麦を用意してくれた、かなり好物です。
そのうち食べられなくなるだろうと、気を効かせてくれている、
どっしり構えてくれて居るので、ずいぶん助かっている、

徳永英明 -僕のそばに-


 女は強いものだ、特に出産経験があると、世の中に怖いものが
なくなると言われるがほんとのようだ、それとも私に動揺を見せない
ようにしているのだろうか?女には敵わない。

真っ赤なウソ 明石屋さんま


 明後日、生検の結果と病状説明と治療方針の話があるだろう、
転移の影が見えないが胃の病巣が大きいので、
抗癌剤を手術前に使う、方法を、考えておいて欲しいと言われている、
神さんも、そのほうが良いだろうと、思っているようだ、
歯を抜くより怖くないだろう。(爆

はいしゃさん1                    Youtubu↑
 かなり手術の腕があると評判の主治医なので、
作戦に乗ってみようと思っている。
 ベテラン看護婦の神さんも付いている、
まだ生きられる。


 もともとネットの住人である私は、情報に振り回されてしまう傾向にあるが、
基本保険適用の範囲内で、治療を進めていければ、それがベストだろう、
 ネットの世界では、夢のような治療法がたくさんあるが、
日本の場合、ネット上の宣伝は、何をやっても許されるらし、
 出版物の場合、癌が消えると書いても、言論の自由の範囲らしく、
癌が治ると書くときは、薬事法が絡む、
 
 私がミキサーで野菜ジュースを作るのは、胃の出口が狭いからで
食事療法ではない、(4日ぶりにうんちが出ました、笑
温泉に入るのは、趣味で、温熱療法ではない、(温まると痛みが和らぐ、楽
ポリープの後なので、長湯は禁止されているが、温泉の雰囲気や、
移動時のドライブも、気分転換になる。(楽
 サプリやヨーグルトも、腸内環境のためで、癌治療ではない。




「がんが絶対治る?」「これでがんが治った?」 あやしい治療に気をつけろ!

親父の思い出 木を植えろ

 生前親父がよく話していた、


「人は、どんなに頑張っても、たかだか79年から80年


100まで生きれる人は、めったにいないだろう、


木を植えろ、木は長生きで良いぞ、


うまくいけば、数百年、中には縄文杉と呼ばれる、


とんでもない奴もいる、何千本の年輪の中で、


人の一生など、ほんの一瞬の出来事、かもしれない。」

日立の樹 この木なんの木 歌詞付き



 人の死亡率は100%、この世に生まれたからには、いつかは、、、
解っていたつもりだが、こんなに早く、自分の死について考える日が、
来るとは、、、、って違う、
 
 確か30代の後半にひどく体調を崩したことがあり、それから、
毎日を大切に心がけて、特別なことをする訳ではなく、
ただ誘われたら、せっかくの機会なので参加します、と色々な
イベントに、体力と時間の許すかぎり、参加して、引き受けて、
へたばったりして、思い起こせばそれなりに、充実させてきたつもり、
 
 できることならばタイミングを見て、もう一度だけ、
神さんと旅がしてみたい、その位の時間は、あるだろう、、、
いやいやもっともっと、残りの人生は長~いのかも知れない。


 気がかりなのは、問題を抱えて生まれてきた、子供たち、
日頃から、なんとか自分で生きていかなければ、
親はお前たちより先に死ぬぞ、と言い聞かせて来たのだが、、

息子よ