胃癌 闘病ブログ

がん告知からの記録 ステージⅢA  胃80%切除 右腕麻痺

 17年11月に胃と胆嚢とリンパ節切除、
補助的抗癌剤としてSOX治療中に脳卒中、
もやもや病の診断を受ける。

胃癌の再発、転移に怯えながら、
脳卒中 の再発予防に気お配り、
右手麻痺のリハビリ に励む、
今からの人生と、今までの、思い出

脳出血から1年 抗がん剤の選択肢

去年、 胃切除後の補助治療で抗がん剤、
エルプラットとTS‐1の併用、1クールめ目
体調を崩し脳出血を、発症してます

去年は、兎に角寒い冬でした、この時期
の抗がん剤は、副作用が辛い事は十分に、
理解していたつもりでは、いたつもり
この治療では、100人中3人位副作用で
亡くなる人もいる、それも理解していた、
そして、1クールの休薬期間の終わり頃
家で一人の時、急に右腕が動かなくなり
自分で、救急車を呼んで病院に運んで貰った


時の経つのは早い物で、あれから1年、
幸、奇跡的な回復なのだそうで、麻痺腕の
可動範囲には、殆ど制約がない、別に
薬を飲んでいる訳でもなく、血圧のコントロールも
出来ている、

今更ながら、胃癌の切除手術後の補助治療
としての抗がん剤は、生存率が10%上がると
説明を受けていたが、SOX治療は最近の物で
S1単独だけでも、奏効率はさほど悪くない、
少しでも生き残る可能性を、上げようと、
強い抗がん剤を使った為に、私の場合は、
高い代償を、払うことに成ってしまう、


実際補助治療の効果は本人には判らない、
或いは、転移や再発の時点で、
効果が無かった事が判る、集団で考えた場合、生存率が、
上がるのであって個人的には、副作用の
リスクを増やし、それ自体に発ガン性がある
毒を、飲んでいたのかも知れない、


つづく

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