胃癌 闘病ブログ

がん告知からの記録 ステージⅢA  胃80%切除 右腕麻痺

 17年11月に胃と胆嚢とリンパ節切除、
補助的抗癌剤としてSOX治療中に脳卒中、
もやもや病の診断を受ける。

胃癌の再発、転移に怯えながら、
脳卒中 の再発予防に気お配り、
右手麻痺のリハビリ に励む、
今からの人生と、今までの、思い出

術後1年目 胃切除後の胃カメラ 異常無し

きょうは、胃切除1年生の最後の

メニュー、胃カメラで検査、

去年の今頃は、まだ入院していました、



準備室の看護婦さんに、胃が、小さいと、

速くおわりますか?と、聞いてみました、

「ちゃんと全部見ますから、大丈夫」

え?

後で意味が解ります、


検査室が3っ在るので、3人づつ、

予備麻酔薬、他の方は泡消し剤を、飲んでいます、私の分はありませんが、

パッカッと口を開けて、喉の奥に薬を、

なるべく溜めておく、

人生で3度目の胃カメラででも、

やはり恐いので、スマホのゲームで現実逃避

2回目の予備麻酔薬は、膝を叩いて合図をもらい、お口パカッ、タイマーがなって、よいよ

検査室、


やっぱり楽しいものでは、ありません、

昔の胃カメラでは、よく命懸けと言われていました、

隣り合わせた年配の方が、昔は大変つらい

思いをした、のを忘れられないと、話しておられましたが、

看護婦さんに「今の器具は細いので、安定剤使わなくても、楽に終わります、」

等、話がきこえてきますが、

昔の器具を知らない私には、関係ない


胃があったときには、十二指腸まで、カメラが入る、今回は胃を、通りすぎ小腸まで、


なかなか綺麗なものです、小さな胃の残りと

小腸は、何の違和感もなく綺麗に繋がっていました。


主治医の説明でも、問題なく今のところ上手く行っているようです、

胃袋は機能していませんが、噴門部が残せた事で胆汁の逆流を防いでいます、

胃切除症候群も人それぞれですが、

私は、予後が良い方のようです、

何よりも体重を維持できているのだから。

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