胃癌 闘病ブログ

がん告知からの記録 ステージⅢA  胃80%切除 右腕麻痺

 17年11月に胃と胆嚢とリンパ節切除、
補助的抗癌剤としてSOX治療中に脳卒中、
もやもや病の診断を受ける。

胃癌の再発、転移に怯えながら、
脳卒中 の再発予防に気お配り、
右手麻痺のリハビリ に励む、
今からの人生と、今までの、思い出

医療業界と、建築業界 2

レオパレスが、話題になっています、
作業員は、事件の重大性に気付ていない、
違法建設だと解って、現場作業に、従事
する職人は、いない筈なのに何故このような
問題が起きるのか、


全国展開の、アパートメーカは、
プレーカット工場を持ち、骨組みを作ったら内装工事
を、建築大工に発注せず、内装業者に丸投げ
してしまう、


つまり、棟梁が居ない建物が出来てしまう
当然、断熱材の工事にも資格制度が、あり
ボード張りにも検定試験がある、しかし、
建築大工の資格の場合、建築の法規の試験
問題をクリアしてます、もし私が現場いた
なら、絶対やらない手抜き工事ですが、
断熱材の技能士やボード張りの技能士に、
建築基準法などを追及出来るわけなどない


病棟の、スタッフステーションに、資格者
が、居ない状態だとしても、そこにいる
看護助手に責任はない、
ガソリンスタンドに、危険物取り扱い主任
が居なくても、そこにいるアルバイトの、
学生の落ち度ではない、


木造建築で働くようです 工事現場の大工さんは、
資格が無くても出来る作業の積み重ねです、しかし、
メンバーの中に、有資格者が居ない
と書類上困ることになる、
そこで、若い現場監督が、体裁上の
資格を持っている、しかし、木造の現場では
常勤ではない週に何度か様子を見に来るだけ


重量鉄骨の建物は、安全管理の資格を持つ
元請けの監督が常勤します、そして、
監督のいない時間帯は誰も作業が出来ません

規格の決まった木造アパートに設計士など
現場確認に来ることもなく、


作業員は、ただ図面どうり作るだけ


  市町村に出す確認申請だけ、辻褄の合うよ
うにすれば、役所から現場を見に来る事は
市町村にもよるが、あまりないだろう、
集合住の場合、消防署の検査があるが
これも市町村にもよるが、作業中の写真が、
消防法や条例どうりなら、殆ど現場にこない
人口の、自治会では人員が居るので、
消防職員が屋根裏の、界壁の隙間の点検に、
来るが、
大抵は一ヵ所で、断熱材と一重二重の
ボード隙間を塞ぐコーキングの写真を提出
すれば許可が降りる。


私がレオパレスの工事に、初めて携わった
ときは、まだ在来工法の木造アパートの
頃で、大工さんがボードを、貼っていました
二回目は、軽量鉄骨のパネル方式で、教科書
にも、載っています、
三回目は、2×4のプレカットパネル、2皆の床は、スラブだった、
四回目は、短期宿泊でしたが、回りの住人の
生活音が随分五月蝿く感じました、


つづく

医療業界と、建築業界

少しずつ、病院との距離を持てる様に、なっています、


ある程度大きな公立病院では、スタッフも
充実させて、逆にインターンの先生や実習の
看護師を、受け入れています、


民間の病院との大きな違いは、准看護士が
スタッフとして、患者さんに接しない、
看護業務は、正看護士だけで、行われている


民間の病院では、看護士の他に准看護士や
資格を持たない、看護助手さん等色々な立場
のスタッフさんが、それぞれの資格の範囲で
働いている、
しかも、オシメ交換の夜勤専従の助手さん
の方が、通常勤務の看護士さんより収入が
多い、


公立病院の場合、大学病院と提携していて
スタッフの選定も、系列の看護学校から
入って来るのは、当然のことです、それも
かなり優秀な人材ばかり、此所も派閥と学閥
の世界です、

看護業務には、資格が無くても出来ること
も、多くあります、オムツ交換や、風呂介助
身体を拭いたり、食事介助等 、当然民間病院では、
准看護士や看護助手等が、その業務に当たっています。


有資格には、コストが掛かる、しかし、
医療行為の単価は、国に決められており
健康保険適合の患者さんから、ボッタクル
等、出来るはずもない、更に、着替えの介助
等、どうしても必要な患者でも、場合により
点数を書けない場合も多く限られたスタッフ
で、対応するのは大変です、


私も入院中、最初シャワーを使う時は、
どうしても自分で背中が洗えなくて、
タイミングでナースコールして、看護師さん
に洗って貰っていましたが、
少しずつ回復して何とか独りで出来る様になっても、
担当看護師は、シャワールームに乱入してくる、
多分看護計画を、たてるため状態を、確認
しに来るのだろう。

つづく

抗がん剤とQOL

胃切除から1年3ヵ月、それなり元気では

有るものの、抗がん剤を終了して3ヵ月

副作用としての、味覚障害もほとんど

気にならないが、


一度目のSOXで、著しく体調を崩し脳出血

を起こしたのは、全く予測外の出来事で、

奇跡的な回復と、言ってみた 物の胃袋の

他に。右腕の能力の50%程を失ったと、

思っていますが、


私生活では、それなりに時間を掛ければ、

あまり支障を感じないのだが、本業だった、

建築大工には、戻れないだろう、

何処かに就職でもしていたのなら、雑用

でも、何かしらの仕事に、ありつけたのかも、知れないが、